神戸市は、市の花というのもあってか、紫陽花を植えているお宅が多いです。
という水野の自宅にも、紫陽花が何本かあります。
紫陽花といえば、青紫や紫、藤色といった青系の色を思い浮かべる人が多いと思います。(私もそういう色が大好きです)
が、うちの紫陽花は、赤紫のものがあります。
これには、ちょっとしたエピソードがあるのです。
「紫陽花の花は、土のphで色が変わる」と聞きかじった私は、青色を濃くしようとして、石灰を撒きました。次の年に咲いた紫陽花は、なんとなく赤みがかっているように思えたので、せっせと石灰を撒き続けました。
「どうしてうちの紫陽花は赤いなっていくのだろう?石灰をまいてるのに!」
そしてある日、気がつきました。紫陽花はアルカリ性の土だと赤くなるのだと。小学校のときから、アルカリ性=青(リトマス試験紙のように)だと信じきっていた私は衝撃を受けました。
あわてて、酸性の肥料をそれから与えてますが、今年の紫陽花も、やっぱり赤い(泣) (内)
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