ちょっと古い話ですが、6月に岐阜に行ってきました。
知人に案内してもらい、ジビエ料理の店でご馳走になりました。
昔ながらの囲炉裏を囲んで、天然の鮎や山女魚、弾けそうなほど肉厚の鰻、脂ののった鹿肉などを、シンプルに炙っただけで食べる。絶品です!
知人宅に戻り、酒を呑みながら、ワールドカップの日本-カメルーン戦を見て、勝利に酔う。
そして翌日は嫁の希望で「花フェスタ記念公園」に行く。
「バラを見るには、ちょっと遅かったですね」といきなり係員に水をさされたが、園内をぐるりと見て回りました。雲行きがあやしくなってきたので早々に(嫁談)引き上げましたが、最後に訪れたお土産屋で、食べるラー油というのを発見。知人に聞くと、美味しいとのこと。巷でも最近、流行ってるようなので、試しにひと瓶、買って帰りました。
たしかに美味い! 三日ほどでなくなりました。
これは我が家の定番にしようと、嫁がレシピを探しだし、自家製に挑戦。
材料は乾燥桜海老とさきイカ、ニンニク、タマネギ、味噌。これに一味と豆板醤で味を整える・・・らしい(僕は料理は、まったくしません。出されたものに文句はつけますが)。
完成したのは、土産で買って帰ったのとはまったくの別物。でも、これはこれでうまかったので、そのまま我が家の定番に。
御飯のふりかけにもなるし、ラーメンにものせられるし、豆腐にも合う。やはり、すぐになくなるので、嫁がそのたびに作り直す(味が毎回、微妙に違うのは家庭料理のお約束)。
ただし、ニンニクが利いているので、食べ過ぎると腹が痛くなります。
市販のものも出ているはずなので、一度、お試しを。