暗黒伝説クリスタニア

cs12

Legends of Crystania

電撃文庫 メディアワークス
2000年12月25日
白井英 原作:水野良
イラスト:末弥純

傭兵団・獣の牙のリュースは、封印の解放を承認し、神獣の支配する地クリスタニアに新たな時代の到来を導いた。
封印が解かれたことで、かつてこの地で覇を競いながらも浄化されつつあった妖魔を統べる王をも再び野に放つこととなった。還るべき場所もなく、かの妖魔王はベルディアの地に君臨すべく反乱を企てる。
同じ頃、リュース一行は、宿敵である暗黒の民が支配する、ベルディア帝国の王都に向かっていた。その役目もその目的すらも知らず、彼らは再び大きな時代のうねりの中に巻き込まれていく。
神獣の民と暗黒の民、新しき民、そして妖魔。かの地に住まうすべての者の未来を、リュースらの決断が左右する――。

(c水野良/グループSNE

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